1967年山口市阿東(旧阿東町生雲、典型的な里山)に生まれる。

1986年山口高校卒(ラグビー部所属)

1991年早稲田大学人間科学部卒

その後、中国雲南民族大学に始まり、アメリカインディアナ大学、ハワイ大学、再び、中国北京体育大学、天津中医薬大学と遊学の果てに、

2011年早稲田大学大学院博士後期課程修了 博士(人間科学)

2014年、大阪総合カイロプラクター専門学校修了

 

 大学時代はバイオメカニクスに興味を持ち、いかに早く走れるかを勉強し、中国、アメリカでは文化人類学という学問を専攻し、中国の少数民族の研究をしていました。また、博士課程では、中国の武術や伝統的養生・健康法に関する調査をして、少林寺武術に関する博士論文を書き上げました。そして、迎風館開業を目指し、天津中医薬大学でマッサージ師の資格をとり、カイロプラクティックの専門学校でカイロの基本をまなびながら、中国の気功法やロルフィングなどと融合させた独自のボディワークを研究してきました。

 

 文化人類学では、フィールドワークといって、1、2年の間、実際に調査対象と寝食をともにしながら研究するという、とてつもなく非効率で労力を要するわりに成果の少ない調査を行います。ホラ吹きのシャーマン、金ばっかり要求する武術家、神の手を持つと自称する整体師など、彼らと生活を共にしたり、弟子入りしたりしながら研究するうちに、不思議なもので霊が見えるようになったり、人差し指で逆立ちできるようになったり、気で骨を動したりできるようにもなりました残念ながら、いつの間にかそうした能力はなくなってしまいましたが…)。中国の治療家が生き生きと患者に向き合い、患者が心から健康になっていく姿を見ていると、研究者として調査し論文を書くということよりも、自分で実際に治療することに生きがいを感じるようになり、結局、整体師になってしまいました。

 

 開業して2年が経ちました。おかげさまで多くの出会いがありました。当初は、こういう新しい試みが受け入れられるだろうかと不安ではありましたが、「そういうことだったんですか!」と新たな気づきを得て帰えられる方々を見ていると、「自分の身体は自分で治す」という考え方も、徐々に浸透していくのではないかと大いに期待をしています。